全ては巡る
4/28からの4日間、世界で活躍する その道30余年の師から、陰陽五行について学ばせていただく機会がありました。
耳からの学びだけでなく、身体で体感する機会も多くあり、良い意味で、目に見える世界が丸っと変わってしまったのを感じています。
翌日の今日、私の中からすらすらと溢れてくる思いをどんどん綴ってみることにします。
お読みくださる方は、「私」を「あなた(自分)」に置き換えてみてください。
私の中の陰も陽も宝であり、愛しいものであること
冬の時期を過ごす私も美しいということ
委ねてみなければ、パーフェクトな結果は帰ってこないということ
ここで言うパーフェクトとは、間違いのないことではなく、私の中で生み出せる最大級の自然の力のこと
変化が上手く起こせないもどかしさ、光の見えない苦しさから、ようやく飛び出た瞬間の歓喜のこと
その時期を超えきってから迎えた幸せほど、愛しく満ちたりた時間はないこと
そして、また訪れるであろう秋や冬も尊く、必要な時間であると知っておくこと
大切なのは、秋に向かい、冬になってしまった私を困ったことだとか、悲しいことだとか思わないこと
そこから目を背けないことが、次なる成長の光を見つけることに繋がり、躍動力の蓄えとなり、私自身を信じる力になること
全ては起こるべきことが起きていて、気づきを与えてくれるだけだということ
だから、一つとしてそのサイクルが欠けてはいけないこと
全てに意味があり、除外する必要がないこと
超えずに除外しようとしてもバランスを崩すだけだということ
その中で生きているからこそ完璧だということ
完全だと信じられない時があっても、そんな私がいることすら必要な流れだということ
どんなに立ち行かなくなっても海や山をどかそうと思わないのと同じで、私は、もともと存在すべき魂だと思い出すこと
一生を終えるまで、その役割が失われることは決してないということ
自分の中の四季を慈しみ、循環させることが命を生きるということ
他者の中にある四季を尊重し、循環を見守り、時に手助けしながら成長を信じるだけでいいこと
介入しすぎても壊すだけだと知っておくこと
そのお互いの四季から出づるものがハーモニーとなり、現実を生み出す強さや美しさになること
私だけ、誰かだけが春や夏でい続けることは不可能であり、仮に、そうい続けようと戦ったり奪ったものは、私の中から出た実りではないと知ること
秋や冬を恐れていては、本当の喜びは得られないこと
全てのものは移り変わるということ
本当の意味で失われるものはないということ
四季を抱き続けることを楽しめば、太陽が沈んでもまた昇るように、チャンスは必ず巡ってくるということ
時にそのまま停止していたくなったら、それもありだということ
その分、春を迎えた時の喜びは大きく、絶対に大丈夫だということ
かといって秋や冬に愛がないわけではなく、春夏秋冬、全ての中に愛があること
秋や冬は、私に次なる力を蓄えさせてくれるということ
私の力だけで回せると思うエゴがあるなら一度捨ててみること
委ねる勇気を持ってみること
委ねることは負けではなく、私と自然が持つ無限の可能性を知っているからこそ、信じるからこそできること
私は自然の一部であり、自然の中に生かされているという真実を忘れないこと
全てのものに優劣はないこと
そして
私が産まれる前に意図した本当の願いはなんだったのか、それを思い出してみること
今、心からの感謝でいっぱいです
この気づきを日々の生活の中でさらに深め、一人でも多くの方に循環させていける私でありたいと思います
お読みいただきありがとうございました
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